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2025.05.23 お役立ち情報

介護職のキャリアパスとステップアップ例

介護職のキャリアパスとステップアップ例

介護業界では、経験や資格に応じて多様なキャリアパスが用意されており、自分の努力次第で着実にステップアップが可能です。現場での経験を積みながら、管理職や専門職への道を目指せるのも介護職の魅力の一つです。

本記事では、介護職として働き始めてからのキャリアの積み上げ方や、ステップアップの実例について詳しく紹介します。


介護職のキャリアの基本構造

介護職のキャリアは、以下のような段階的なステップで進んでいくのが一般的です。

  1. 無資格・未経験でスタート
  2. 初任者研修を修了
  3. 実務者研修を修了
  4. 国家資格「介護福祉士」取得
  5. サービス提供責任者やリーダー職へ
  6. ケアマネジャー、生活相談員などの専門職へ
  7. 管理職・施設長などのマネジメント職へ

このように、段階ごとに知識・技術・経験を積み上げていくことで、幅広い働き方が選べるようになります。


ステップ① 初任者研修の修了

介護職の第一歩として多くの人が受講するのが「介護職員初任者研修」です。未経験からでも受講可能で、基礎的な介護技術や知識を身につけることができます。

この資格を取得することで、訪問介護などで身体介護を担当できるようになり、就職の幅も広がります。


ステップ② 実務者研修を経て介護福祉士へ

実務者研修は、介護福祉士の受験資格を得るために必要な研修です。研修期間は約6か月で、医療的ケア(喀痰吸引・経管栄養)なども学びます。

修了後、実務経験3年以上があれば国家資格「介護福祉士」の受験資格を得られます。介護福祉士は、介護現場での中核的な存在として高い信頼を受けます。


ステップ③ サービス提供責任者・リーダー職

介護福祉士資格を取得した後は、訪問介護事業所などで「サービス提供責任者(サ責)」として活躍できます。ケアの計画作成やスタッフへの指導など、現場をまとめる立場になります。

また、施設内でもリーダー職として新人教育やチームの統括を任されることが増えます。マネジメントスキルや指導力が求められるポジションです。


ステップ④ ケアマネジャーや相談員への道

さらにキャリアを積むと、ケアマネジャー(介護支援専門員)や生活相談員など、利用者やご家族との調整を担う専門職にステップアップできます。

ケアマネジャーになるには、介護福祉士などの資格と5年以上の実務経験が必要です。ケアプランの作成や他機関との連携が主な仕事となります。


ステップ⑤ 管理職・施設長などマネジメント職へ

一定の経験を重ね、リーダー職を経てマネージャーや施設長などのポジションを目指すことも可能です。現場の運営、スタッフの管理、経営面での判断など、より広い視野が求められます。

管理職は、現場経験だけでなく人材育成や経営感覚も必要となるため、リーダー職時代にこうしたスキルを意識して身につけることが重要です。


資格取得支援やキャリア制度が充実した職場を選ぼう

キャリアアップを目指すなら、資格取得支援制度や研修制度が整っている職場を選ぶことが大切です。具体的には以下のような制度があると安心です。

  • 資格取得費用の補助
  • 勤務扱いで研修に参加可能
  • 定期的な社内研修・外部研修の実施
  • キャリア面談や人事評価制度の整備

自分のキャリアプランに合った職場を選ぶことが、成長への近道になります。


まとめ:介護職は努力が実を結ぶ職業

介護職は、働きながら経験を積み、資格を取得することでキャリアアップしていける業界です。専門職や管理職を目指す道が明確に用意されており、年齢や経歴に関係なくチャレンジできるのが魅力です。

介護を一生の仕事にしたい方、成長しながら働きたい方は、まずは資格取得やキャリア支援制度のある職場を探してみましょう。
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