ケアぽち

コラム

2025.05.28 お役立ち情報

介護現場でのチームワークの重要性とは

介護スタッフの1日のスケジュールを紹介

介護職に興味はあるけれど、「実際に1日はどんな風に過ぎるの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。介護スタッフの1日は、施設の種類や勤務形態によって異なりますが、利用者の生活を支えるために計画的かつ柔軟な対応が求められます。

この記事では、施設勤務の介護スタッフを例に、早番・日勤・遅番・夜勤のシフトごとの1日の流れを詳しく紹介します。


介護スタッフの勤務シフトの種類

介護施設では24時間体制で利用者のケアが行われるため、勤務シフトが複数に分かれています。一般的なシフトは以下の通りです。

  • 早番(例:7:00〜16:00)
  • 日勤(例:9:00〜18:00)
  • 遅番(例:11:00〜20:00)
  • 夜勤(例:17:00〜翌9:00)

それぞれの時間帯で役割や対応する業務が異なり、チームで連携を取りながらサービスを提供します。


早番のスケジュール例(7:00〜16:00)

7:00 出勤・引き継ぎ

夜勤スタッフからの申し送りを受け、利用者の夜間の様子や体調変化を確認します。

7:30 起床介助・整容

利用者の起床をサポートし、洗顔や歯磨き、着替えを手伝います。

8:00 朝食介助

食事の配膳、介助、服薬確認を行いながら、利用者の食欲や健康状態を観察します。

9:00 排泄介助・居室整備

トイレ誘導やおむつ交換、ベッドメイキング、居室の整理整頓を行います。

10:00 レクリエーション・入浴介助

入浴支援のほか、軽い体操やレクリエーション活動を通じて、利用者の心身機能をサポートします。

12:00 昼食介助

午前と同様に配膳・介助・服薬確認を実施。

13:00 休憩(交代制)

スタッフ同士で順番に休憩をとり、リフレッシュします。

14:00 記録入力・見守り

介護記録を入力しながら、居室で過ごす利用者の様子を見守ります。

15:00 おやつ提供・口腔ケア

おやつの準備・提供後、口腔ケアを実施します。

16:00 引き継ぎ・退勤

日勤スタッフへ申し送りを行い、業務を終えます。


遅番・日勤の主な業務

日勤・遅番スタッフは、早番のサポートに加えて午後から夜にかけてのケアを中心に担当します。

  • 入浴介助や午後のレクリエーション
  • 記録作成や掃除、洗濯などの生活支援
  • 夕食介助(17:30前後)
  • 就寝準備・更衣介助
  • 翌日分の準備やナースへの引き継ぎ

夕方以降は利用者の疲労がたまりやすいため、声かけや配慮のある対応が重要です。


夜勤のスケジュール例(17:00〜翌9:00)

17:00 出勤・引き継ぎ

日勤スタッフからの申し送りを受け、利用者の様子を確認します。

17:30 夕食介助・服薬

夜間の体調管理のため、食後の服薬や水分摂取状況にも注意を払います。

19:00 就寝準備

パジャマへの着替え、排泄介助、ナイトケア(歯磨き、整髪など)を行います。

21:00 消灯・巡視開始

巡回を行い、就寝中の体位変換やおむつ交換、異常の有無をチェックします。

2:00 休憩(交代制)

仮眠・休憩を取りながらも緊急時に対応できる体制を整えます。

5:00 起床準備

早起きする利用者に合わせて整容・更衣などを開始します。

6:30 朝食の準備

朝食の配膳・介助、服薬確認を行います。

9:00 引き継ぎ・退勤

早番スタッフへ夜間の様子を申し送りし、退勤します。


介護スタッフの1日は“利用者中心”

どのシフトでも共通しているのは、「利用者の生活を支える」という視点です。その日の利用者の状態や状況に応じて、柔軟に対応を変える必要があります。

また、記録業務や申し送り、チーム内の連携も欠かせない要素となっています。


まとめ:介護スタッフの毎日はチームワークと柔軟性がカギ

介護スタッフの1日は、利用者の安心・安全な生活を支えるために多岐にわたる業務が詰まっています。決して単調な仕事ではなく、毎日違う表情を見せる中で人と深く関わることができる、やりがいのある仕事です。

実際の働き方に触れることで、「自分にもできそう」と感じた方は、まずは求人をチェックしてみましょう。
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